ボチューン(聖戦士復活祭エントリ):製作記(25)

昨日は会社の同僚たちと、富士スピードウェイで行われたママチャリGPに参加してきました。
このイベントは、毎年正月明けの週末に行われる、自転車屋さんのあさひが主催で行われる7時間耐久レースです。
公式ページはこちら↓
http://www.japan-racing.jp/fsw/18/mama_s.html

うちの会社では今年で4回目、私個人は3回目の参加となります。

東京の自宅を2時半に車で出発、同僚を拾って朝5時半に現地到着~。
高速はガラガラでした。
ちなみに他の若手メンバは、テントの場所取り&午前3時から車検があるので前日夜入り。
私はVIP待遇の社長出勤!最長老だから。
でも運転手(^-^;


7時過ぎにピットビルから朝日を拝む。
山の中なので日が上がるまでは結構寒いです。
みんな、パドックにこうしてテントを張ってます。


スタート前のコース。
向こうに富士山が見えます。

1,000チーム以上が参加してるので、相当な数。
スターティンググリッドの順番は早い者勝ちという、ユルさ。
うちのチームは大体真ん中付近からスタート。


グリッド最前列付近は、通称「ガチ勢」と呼ばれる、優勝を狙ってる人たちがいます。
彼らは大体、我々の2倍周回しますので、スピードも全然違います。


午前8時、いよいよスタート!
スタート直後の1コーナーからその後の下り坂は、接近戦のハイスピードバトル!
一昨年、初参加で第1ライダーで走りましたが、スリリングで楽しかったです。

ここから先は、同僚のスナップ写真ばっかりだったのでパス。
雰囲気は公式ページなどでm(_ _)m

コースを実際走ってみると、意外とアップダウンが激しくて、前半の下り坂は60~70km/h位出てるんじゃないかな?
後半の下り坂は、若い人なら立こぎで何とか上がれますが、半数以上の人が(もちろん私も)自転車を降りて押して上がります。
人によりますが、1周回るのに10~15分ぐらい。
10人チームなので、ウチのチームだと1人あたり2~3周。
走ってるとき以外は大体テント付近でバーベキューや鍋食ってます。
むしろ行く前より太って帰ってくるという(^-^;

中には仮装したライダー&自転車もちらほら。
毎年見かけるガンダム自転車とシャア・アムロのコスプレライダー、今年も参加してました。
しんどいレースですが、雰囲気は(大多数の人にとっては)ほぼお祭りムード。

で、15時にチェッカーフラッグが振られてフィニッシュ!
ウチのチームは、1,000チーム超の中で500位ぐらい、ほぼ真ん中あたりでした。
去年は800位より後ろだったから、大躍進となりました!(*^^*)

故障も怪我もなく無事終わってよかったです。
ただ、帰りの高速が大渋滞でまさかの5時間!
出場よりも運転の方が疲れましたわ~。

以上、ママチャリGPレポートでした。


今日の作業は、まずキャノピーから。
仕上げはクリアーグリーンで決まりですが、下地を何にするか検討中。

まずはソリッドなグレーを3段階。
ガイアのツヤ有りグレー、普段はあまり使わないけどこういうときに便利。

それから、本命のスーパーファインシルバー。
ついでに、ないと思うけどたまたま目についたメタリックグリーン(GXではない)。
綺麗で好きなんだけど、粒子が荒くてキャラクターにせよスケールモデルにせよ使いにくいんですよね~。
子供の○○レンジャーのミニプラとかに塗ると映えそうなんだけど。


クリアーグリーンとクリアーブラックを吹きました。
ソリッドグレーはないなー、特にこれといって面白い効果は出なかった。

一番きれいなのは予想通りスーパーファインシルバー。
だけど、こうしてみるとメタリックグリーン下地の粒子のキラキラが、意外と合いそうな気がしてきた。
ダークホースのメタリックグリーンに決定!


早速本塗装。
下地にウイノーブラック吹いて、メタリックグリーン。


その上から、クリアーグリーンとクリアーブラックの混色を吹く。
グラデーションをかけなくても自然に影が付くので、立体感が強調されていい感じに!

さて、次はお待ちかねのアクリルガッシュ。


まずはネットで見かけたウェットパレットを作ります。
乾燥の早いアクリルガッシュが、パレット上で乾燥せずにうまく塗れるみたいです。

材料は100均のケースと、カットしたスポンジ、クッキングシート。
ホントはもう少し大きい方が良かったのですが、とりあえず家にあるもので作ったのでこのサイズ。
スポンジの高さの3分の2ぐらいまで水を入れると、クッキングシートが湿った状態になります。



まずは特性を見るためにスプーンに試し塗り。
隠蔽力を見るため、あえてボチューン本体色のテストピース(つや消し)の上に塗ってみます。

混色はウェットパレット上で普通に出来ました。

隠蔽力はさすが!
結構薄めても、下地の影響を受けません。
約1~2分でほぼ乾燥、完全にマットな仕上がりになります。

で、ここからは色々実験。
(思い付きでやってるので雑然としててすみません)

まずは溶剤の耐性テスト。

a : タミヤのエナメル溶剤を染み込ませた綿棒でグリグリこすってみた。確かに取れますね。でも思った程溶けないなぁ?
b : 同じく、タミヤのエナメル溶剤を染み込ませた綿棒でさっと拭き取り。ウーン、溶けてはないみたい。
c : じゃ、ってことでタミヤのアクリル溶剤で拭き取り。あっ、溶けた。
d : クレオスの水性ホビーカラーのうすめ液は?これも溶ける。

次は汚しの実験。
まずはいつものタミヤスミ入れ塗料(若干エナメル塗料加えて濃い目の自家ブレンド)。

e : いつも使ってるぺトロールで拭き取り。うわっ、アクリルガッシュごっそり溶けた...。
f : では、タミヤエナメル溶剤でもう一度。ペトロールほどではないが、若干溶ける。

うーん、エナメル系のスミ入れはコートしないとダメね。
んじゃ、クレオスのウェザリングカラーはどうかな?

g : クレオスのウェザリングカラー用うすめ液で拭き取り。これはあんまり侵されてないみたい。

吹いた後もウェザリングカラーが若干残ってるけど、これは下地がつや消しだとラッカーでも一緒だからなー。
がっつりマットなので、綺麗にスミ入れしたければコートした方がいいかな?

最後にいろいろ。

h : 塗装後に乾いた綿棒でこすってみた。かさばる兄さんのお話通り、少しツヤが出ました。
i : 塗装後に爪で引っかいてみた。取れますね。当たり前か。

よし、大体分かった。
んじゃ本塗装いってみよう!

...って、せっかちか!!
いやいや、簡単に塗れるのがアクリルガッシュの醍醐味ですから。
後は本番で慣れるのだ!


ピンクと爪はラッカーで吹いてあるので、カーキグリーンの部分をアクリルガッシュで筆塗り。
マスキング面倒いし、フリーハンドじゃ吹けない微妙な部分。
ウニョウニョの凸部に、白を混ぜた色でハイライトを入れました。

混色は、ウェットパレット上でちょっとづつ混ぜては塗る。
多少色が違っててもいい、これは立体に絵を描く作業...と思って塗りました。
混ぜる色が少ないので、大体均一になりましたけどね。

これだけではやはり深みが足りないので、この後もう少し汚すなり、色を増やすなりが必要ですね。
しかし、とても楽チンで隠蔽力があって苦手な筆ムラが目立たない。
これは筆塗りコンプレックスから解放されるかもしれません。
かさばる兄さん、ありがとうございます!

すみません、ちょっと今回は盛りだくさんで長くなっちゃいました。
ではまた!

テーマ : 模型・プラモデル
ジャンル : 趣味・実用

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No title

FISCOのコースがこんなに人で埋まるなんて、異様な光景w
天気がよくて良かったですね!雨のBBQ最低だから。

そして遂に本塗装が・・はやい。はやすぎる。

アクリルの特性は、おおむね模型用に流通している物に準じますね。

私のお気に入りのモデルマスターだと、それに塗膜の強さも
付加されて、筆塗りアクリル最強です。
値段高くて品揃え悪いけど。

No title

gyoさん、こんばんは~。

>FISCOのコースがこんなに人で埋まるなんて、異様な光景w
ですね~、おそらく年1回、このときだけでしょう!
人間サイズにとっては広いはずのホームストレートがぎゅうぎゅう詰め(*_*;

ママチャリGP、3年連続で天気には恵まれてます。
今年は夜が明けるまでは凄い強風でテントが飛ばされそうでしたが、日が昇ってからは絶好のお祭り日和(*^^*)

>モデルマスター
ふむふむ...ちょっとググってきました。
お値段はシタデルより若干安いようですね。
プラッツの紹介に「乾燥後はエナメル系でのスミ入れ、ウォッシングなども問題なし」とあり、ホントならかなり魅力的!
選択肢の一つに入れておきます。
情報ありがとうございます!m(_ _)m

No title

こんばんは!
ママチャリレースって色んな所でやってますよね!
僕も北海道の十勝スピードウェイというサーキットで行われるママチャリレースに参加してたことがあります!
過酷ですよね(;・∀・)
観戦スタンドのある側は人が多くてアナウンスがあったりと盛り上がるのでヤル気も出ますが、裏側なんかはチャリ漕ぐ音とハァハァした息づかいしか聞こえない地獄のような状態だったことを思い出しました(笑)

あ、キャノピーの下地は写真だと僕もメタリックグリーンだと思いました(°▽°)
クリアーブラック混ぜてるのもあるでしょうが重めの良い色あいが出ますね!
アクリルガッシュは見るたびに使ってみたいなと思いますが、そういう作風の制作をしないのでタイミングがないんですよね。フラットな塗膜が好きというか、とにかくエアブラシ依存症で(^-^;
いつか勇気をもってアクリルガッシュ筆塗り制作をしてみたいです!

No title

こんにちは~

自分もチャリンコ好きで時々走るんですが、こんな大人数のイベントは経験無いので羨ましい~!
リレー形式で走る仲間との連帯感も楽しそうですよね!(笑)
自分は自転車を個人競技でしか楽しんでなかったんで、新鮮な気持ちで拝見させて貰いました。
でも運転手は・・・お疲れさま・・・(汗)

で、塗装に対するgoriさんの探求力が凄い!
自分は黒サフから販売されてる塗料色で塗って完成がメインだったので、
この試し塗りをやってるgoriさんの模型に対する姿勢に自分のズボラさが恥ずかしい・・・(汗)

キャノピーのクリアさと、アクリルガッシュの表現力で、
どんなボチューンになるのか早く見たい~!!(急)
では、また~

No title

こんばんは。
アクリルガッシュのインプレッション参考になります。
エナメル溶剤に溶けるアクリル塗料って訳ワカメですがw、
マアトに仕上げるならアリですね♪

ってこれ追い抜かれるんでないのw?

No title

こばゆうさん、こんばんは~。

>ママチャリレースって色んな所でやってますよね!
そうだったんだー、3年出場してて初めて知りました(^-^;
こばゆうさんも十勝で参加されてたんですね!!

ほんと、サーキットって自転車で走るとこじゃないですね...。
TVで見ても割と平たんに見えるのに、実際走ってみると登っても登っても終わらない登り坂。
毎回心が折れます。

>僕もメタリックグリーンだと思いました
そうでしたか!
初見はスーパーファインシルバーの圧勝だなーと感じたのですけど、最終的には粒子のムラがいい味出たと思います。

>エアブラシ依存症
あー、私も近いものがありますよ。
私の筆塗りだと、めっちゃムラが出たり、下地が泣いたり、ぼってりしたりと、なかなかうまく塗れなくて。
2mm四方ぐらいの面積でもマスクしてブラシで塗っちゃってます。
アクリルガッシュだと、そんな私でも上記の失敗はなさそうなので、とりあえず小面積の塗装からトライ。
筆塗り独特の味わいある作風は、まだもう少し先かな...。

No title

テツさん、こんばんは~。

自転車競技に出られたことがあるとは...。
お見それしましたm(_ _)m
ママチャリGPは、ほとんど素人な人達が集まって十分楽しめる、アットホームなレースでした!
親子で参加、みたいなクラスもありましたね。
体力があれば、もっと楽しめるんでしょうけどねー(^-^;

試し塗り、自分の色彩感覚だと塗った後で「あっれ~???」ってことが多くて(^-^;
余りに失敗が多いので、最近は本塗りする前にスプーンで確認することが多いです。
今回は初めての塗料なので、性質把握も兼ねて色々やってみました。
これから始める人の参考になれば嬉しいですしね。

テツさんはそろそろ完成した頃かな?
私も早く仕上げたいっス~。

No title

ピカさん、こんばんは~。

アクリルガッシュのインプレですが、乾燥時間が短い中で試してるので、ちゃんと乾燥させたら違う結果になるかも...(^-^;

ガンプラはキレイ目に仕上げることが多いのですが、オーラバトラーはあまり工業製品ぽくない方がよさそう。
汚しがうまくできるかどうかが仕上がりの分かれ目かな?
完成まではもちっとかかりますけど、頑張ってみますね~。

No title

おはようございます。

ママチャリグランプリ、楽しそうですね(^o^)
と同時に大変さもよく解りました(笑)
一周長いし、実際はかなりアップダウンありますよね~!

アクリルガッシュのインプレッションありがとうございます!
参考にさせて頂きますm(__)m

私もこのところ筆塗り用にシタデルカラーを少しづつ買い始めましたが値段が(^_^;)
ヨドバシカメラで買えるのだけが救いですね(笑)

No title

明けました おめでとーございます。
正月休みから帰ってきて皆さんに差を付けられ唖然としているkohi123です。

goriさんも塗装に入られたのですね。
しかもエアーブラシとアクリルガッシュと様々な技を駆使していらっしゃる。
私は塗装が大の苦手なのでチクワを咥えて じゃない 指を咥えて見ています。
全体が塗られて組み立てたらとても綺麗なオーラバトラーが現れるのが想像出来ます。

レース場での大会を見るとバイクや車のレースよりソフトオンデマンドの企画物を思い出すのは私がそっち系の人だからでしょう…。

今年もよろシコ御願いします。

No title

ひるまさん、こんばんは~。

ママチャリGP、仲間内でワイワイやる雰囲気が楽しいです!
下り坂ではハイスピードバトルも楽しめます。
その後の登り坂では地獄を楽しめますが...(^-^;

アクリル筆塗り、雑誌の特集も多くてまさに始めるなら今、という状態ですね~。
シタデルは私も最初の候補に上がりましたが、何せお高くて買えませんでした...。
確かに、入手しやすいのはいいですよね!
塗料って、使いたいときに切れてる、なんてことが多いですし。

No title

kohi123さん、おめでとーございます!!

アクリルガッシュ筆塗りは、塗装で何とか楽したいの一心から。
エアブラシって、臭いとかマスキングとか片付けとか大変でしょ?
楽するためなら苦労は惜しみません!!

>ソフトオンデマンドの企画物
レース場での企画があるんですねー!
攻めてるなー。
さすがkohiぱいせん、マニアックだわ!!

こちらこそ、よろシコです~。

No title

goriさん、こんばんは!

富士スピードウェイ、ママチャリ楽しそう!w
ママチャリは数年前にしまなみをロードで走った後に泊まったホテルで、
早起きして借りて、尾道の展望台まで乗ったのが最後。
プロムナードハンドルなので、ダンシングの重心が違っててうまく体重を利用できない感じ。
上りで「押し」が入るのも納得です^^
それにしてもママチャリで60km/hとか怖すぎるwww

アクリルガッシュ、やってますね!w
水パレットよさげですね!
うちは置き場がないので諦めてますw

スミ入れはホント鬼門で、毛細管現象で余計なところに入っていってしまう件も含めて
艶ありクリアーでコートしてからがいいと思います。
(そのクリアにしてからが、「ふわっと載せたほうがいいとか色々書いてますね^^;)

何がなんでもクリア使いたくない場合、
ぼくは先にスジボリ部分に黒塗って、
あとはそれを消さぬように「塗り分ける」という手段でしのいでみましたw

溶剤のテスト、ありがたいです^^
ちなみによく言われる、「最後の引っ掻いたら取れた」ですが、
完成品をひっかくような事はしないので、ぼくは問題なしとしていますw

No title

かさ兄さん、こんばんは~。

さすがかさ兄さん、自転車にもお詳しい!
「ダンシング」、立こぎで合ってますか?(^-^;
チャリは変速機付きでしたが、それでも押さずに上がるのは無理でした。
何割かの人は立こぎで最終コーナーまで登り坂を上がっていくので、鍛え方次第では何とかなるみたいです...。
下りは下りで、今年の出場用に買ったチャリは例年になく安定性に問題があり、ハンドルがブレて困りました。
おかげで、脚よりも肩に筋肉痛が来た(^-^;

アクリルガッシュ、これはいいですねー!
教えて頂き、ありがとうございます!!
これまでタミヤやクレオス、アクリジョンとか試してみましたが、これが一番筆塗りしやすいです。

「引っ掻いたら取れた」は私も問題ないと思ってます。
一応、塗膜強度を確認するための極端なケース、ってことで。
これでネガティブなイメージを持たれた方がいらっしゃったらすみませんm(_ _)m
可動モデルなどで剥げが気になる場合は、クリアーコートしておけば良いかと思います。
プロフィール

gori

Author:gori
山口出身、東京在住のおっさんモデラーです。
仕事と育児の合間を縫って、夜な夜な製作中。
元々は空モデラー...ですが、最近はキャラクター中心の雑食。

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